Rhino7以前のバージョンでは、RUIファイルを使用してツールバーの移植を行っていましたが、Rhino8からは「ウィンドウレイアウト」からRHWファイルを使用します。
新規に作成したボタンなどがなければ、簡単に移植が可能です。
※旧バージョン同士の移植方法、旧バージョンからの移植方法、リセット方法についてはこちらをご覧ください。
移植元のPCでの作業(保存とエクスポート)
1.保存したいレイアウトを開いた状態で、ウィンドウメニュー > ウィンドウレイアウト > ウィンドウレイアウトを保存 を実行。

2.任意のウィンドウレイアウト名を設定し、OKボタンを押す。

3.再度、ウィンドウメニュー > ウィンドウレイアウト > ウィンドウレイアウトを管理 を実行。

4.エクスポートしたいレイアウトを選択して、エクスポートボタンを実行。ウィンドウレイアウトをRHW形式で保存する。


移植先のPCでの作業(インポート)
1.エクスポート・保存したRHWファイルを、移植したいPCにコピーする。
2.ウィンドウメニュー > ウィンドウレイアウト > ウィンドウレイアウトを管理 を実行。

3.ウィンドウレイアウトをインポート ボタンを押し、コピーしたRHWファイルを選択し開く。

4..ウィンドウメニュー > ウィンドウレイアウト >にインポートしたレイアウト名が表示されるので、ダブルクリックしてレイアウトを設定する。
