Rhinoceros 関連製品
VisualARQ(ビジュアルアーク)
Rhinoceros Plug-in 建築モデル作成、編集、IFCデータ入力・出力
2021/02/12 VisualARQ 2.10 リリース!
この新しいサービスリリースには、いくつかの新機能が含まれており、ユーザーから報告された問題のほとんどが修正されています。
- SubDの壁
- Zoo7用のVisualARQZooプラグイン(ここからダウンロード)
- 曲線から作成されたスペースのコントロールポイントが追加…etc

製品概要
建築家、プランナー、インテリアデザイナーの方に向けて設計されたVisualARQは、建築モデルの作成、編集のためのRhino上で動作するソフトウェアです。VisualARQ は壁、柱、ドア、窓、階段などの3Dモデリングや2Dドキュメンテーションに適したパラメトリック3Dオブジェクトを追加します。
VisualARQの機能を使って生成される、ドア、スラブ、梁等のオブジェクトは、IFC2X3規格のデータとして出力することが出来ます。
またVisualARQがプラグインされたRhinoでは、IFCデータを読み込むことも可能です。
VisualARQはRhinoに完全に統合されたプラグインであり、デザインやドキュメンテーションのプロセスをより速く、簡単にする建築ツールの一式と、スマート/カスタム建築オブジェクトを簡単に作成、編集できるフィーチャベースのエディタを提供します。
VisualARQは建築デザインのワークフローに直感的に組み込むことができます。
建築BIM:VisualARQ主な特徴ページへ
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基本機能
- パラメトリック建築オブジェクトを簡単に作成、編集する強力なフィーチャベースのエディタを含む、デザインプロセスを合理化する建築ツール
- ユーザーフレンドリーなウィザード、ダイアログ、ツールバー VisualARQオブジェクトのカスタマイズオプション
- 断面、開口部立面、工程表、面積計算を含む、2Dドキュメンテーション作成ツール
- フロアマネージャおよび複数階のモデルで作業する際に便利なその他のツール
- 標準建築オブジェクトおよび構造断面ライブラリ
- IFC オブジェクトプロパティセットに対応
- IFC 2×3エクスポート、インポート
- Rhino6、Rhino 5(32および64ビット、SR6以降)をサポート
- リアルタイムの平面図表示
VisualARQ2 よくある質問
【集中講座】Rhinocerosの建築モデリング用プラグイン 「VisualARQ」 とは?
【集中講座】Rhinocerosの建築モデリング用プラグイン 「VisualARQ」 とは? Part2
IFCとは
IFC はBuilding Smart ®という組織で提唱されている5つの規格の一つです。
http://buildingsmart.org/
buildingSMARTは、建物を構成する全てのオブジェクト(例えばドア、窓、壁などのような要素)のシステム的な表現方法の仕様を定義します。
これらの仕様をIFC(Industry Foundation Classes)と呼びます。アプリケーションで用いるプロジェクト・モデルのデータ構造も合わせて提示します。
詳細 ==> https://www.building-smart.or.jp/ifc/whatsifc/
評価版ダウンロード
動作環境・価格
- Rhino7、Rhino6、Rhino5(32-bitおよび64-bit)SR6以降の動作環境に準拠。Rhino for Macでは動作しません。
- Windows 8.1、10。
- Pentium、Celeron あるいは互換性のあるマイクロプロセッサ
- インストールには200MB 以上のディスクの空き容量が必要
- 512MB 以上のRAM、1GB 以上推奨
- OpenGL 対応のグラフィックボード推奨
関連ページ:http://www.visualarq.com