Rhinoのアップデート後などにRhinoを起動すると、「プラグインの読み込みエラー」のメッセージが表示され起動ができないといった報告が寄せられています。
また「error-200」が表示されRhinoが起動できない場合がございます。
このような状況の場合は、MicrosoftのVisual C++に関する問題の可能性があります。
Microsoft Visual C++ に関連する問題の解決方法
- Windowsタスクバーの検索窓に「コントロールパネル」と入力しコントロールパネルを開きます。

2. [コントロール パネル] > [プログラム] > [プログラムと機能] に移動します。

3.Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable を右クリックし「変更」を選択します。
※少し名称が異なる場合もありますが、2015- がつく更新の日付が新しいものでご実行ください。
※最初に x86、次にx64 の順でご実行ください。

4. Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributableのダイアログ画面の「修復」ボタンをクリックします。

修復が完了したら「閉じる」ボタンで終了します。
PCを再起動し、Rhinoが起動するかご確認ください。
5.上記で解決しない場合は下記ページにある最新のVisual C++ 再頒布可能パッケージのインストールを行います。
その後、PCを再起動します。
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170