GrasshopperのTransformパネルにあるコンポーネントの機能を日本語で記載しています。緑のボタンをクリックで各グループ一覧にジャンプします。
左にあるA~Cは重要度で、Aが一番重要度の高いコンポーネントになります。

 

Affine

コンポーネント

コンポーネントの場所

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重要度

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A

Transform>Affine>Scale

Scaleコンポーネント

全方向にオブジェクトを均一に拡大・縮小する。基準点(Center)と拡大・縮小の値(Factor)を決めて変形する。
A

Transform>Affine>Scale NU

Scale NUコンポーネント

平面(Plane)を指定し、その平面のX,Y,Zの方向にそれぞれ任意の値でオブジェクトを拡大・縮小する。
C Transform>Affine>Shear

 

Shearコンポーネント

傾斜ベクトルを基にオブジェクトを傾斜(シアー変形)する。
C Transform>Affine>Shear Angle

 

Shear Angleコンポーネント

傾斜角度を基にオブジェクトを傾斜(シアー変形)する。
C Transform>Affine>Camera Obscura

 

Camera Obscuraコンポーネント

オブジェクトを点(Point)を指定し、カメラの暗箱(ポイントミラー)のように変形する。Factorは拡大・縮小の値となる。 
C Transform>Affine>Orient Direction

 

Orient Directionコンポーネント

オブジェクトを、点Aの位置とベクトル、点Bの位置とベクトルの関係を判断し変形する。点が配置される座標、ベクトルが拡大・縮小の値と向きに関係する。
A Transform>Affine>Project

 

Projectコンポーネント

オブジェクトを平面に垂直に投影する。投影されたオブジェクトは平面上に変形され体積を持たないものとなる。
C Transform>Affine>Box Mapping

 

Box Mappingコンポーネント

オブジェクトを基準(Source)と目標(Target)となる箱(Boxデータ)の関係を見て、変形を行う。
C Transform>Affine>Project Along

 

Project Alongコンポーネント

オブジェクトを平面にベクターにより方向(Direction)を決めて投影する。
C Transform>Affine>Rectangle Mapping

 

Rectangle Mappingコンポーネント 

オブジェクトを基準(Source)と目標(Target)となる四角形の関係を見て、変形を行う。
C Transform>Affine>Triangle Mapping

 

Triangle Mappingコンポーネント

オブジェクトを基準(Source)と目標(Target)となる三角形の関係を見て、変形を行う。

Array

コンポーネント

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C Transform>Array>Curve Array

 

Curve Arrayコンポーネント

オブジェクトを曲線に沿って、指定した数になる様に配列する。その際、曲線の始点とオブジェクトの角度を保つように回転しながら並べられる。

C Transform>Array>Linear Array

 

Linear Arrayコンポーネント

オブジェクトをベクターによって方向(Direction)を決め、指定した数になる様に配列する。
C Transform>Array>Polar Array

 

Polar Arrayコンポーネント

オブジェクトを平面と数を指定し、指定した数になるように環状に配列する。その際、平面の原点から垂直方向(Z軸)を回転軸とする。
C Transform>Array>Rectangular Array

 

Rectangular Arrayコンポーネント

オブジェクトをX方向、Y方向の数を決め、指定した数になるように配列する。その際、基準となる長方形(Cell)を決めてコピーする。長方形の大きさにより、コピーする間隔を変えることができる。
C Transform>Array>Box Array

 

Box Arrayコンポーネント

オブジェクトをX方向、Y方向、Z方向の数を決め、指定した数になるように配列する。その際、基準となる箱形状の立体(Cell)を決めてコピーする。箱の大きさにより、コピーする間隔を変えることができる。

C Transform>Array>Kaleidoscope

 

Kaleidoscopeコンポーネント

Polar Arrayコンポーネントのように、オブジェクトを環状に配列する。ただし万華鏡のように、オブジェクトが互い違いにミラーコピーされ向かい合うように配列される。

Euclidean

コンポーネント

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B

Transform>Euclidean>Mirror

Mirrorコンポーネント

オブジェクトを平面を指定し、ミラー(対称コピー)する。
A

Transform>Euclidean>Move

Moveコンポーネント

ベクトル(Transform)に沿ってオブジェクトを移動する。
A

Transform>Euclidean>Orient

Orientコンポーネント

オブジェクトを基準の平面Aから参照先の平面Bに配置し直すことで、移動と回転を同時に行う。
A

Transform>Euclidean>Rotate

Rotateコンポーネント

平面(Plane)と角度(Angle)指定してオブジェクトを回転する。平面の原点から垂直方向(Z軸)を回転軸とする。
B

Transform>Euclidean>Rotate 3D

Rotate 3Dコンポーネント

軸を指定する点座標(Center)と軸(Axis)をベクトルで決め、指定した角度(Angle)オブジェクトを回転する。
B

Transform>Euclidean>Rotate Axis

Rotate Axisコンポーネント

 軸となる直線(Axis)を決め、指定した角度(Angle)オブジェクトを回転させる。
C

Transform>Euclidean>Move Away From

Move Away Fromコンポーネント

オブジェクトを特定のオブジェクト(Emitter)から、指定した距離(Distance)だけ移動させる。距離は+の値だと引き離し、-の値だと近づける。
C

Transform>Euclidean>Move To Plane

Move To Planeコンポーネント

オブジェクトを平面に接するように垂直に移動させる。オブジェクトの上面(Abobe)か下面(Below)のどちらを接するようにするか、True、Falseで指定する。
C

Transform>Euclidean>Rotate Direction

Rotate Directionコンポーネント

回転の中心点(Center)と基準のベクトル(From)と回転方向を決めるベクトル(To)を決め、オブジェクトを回転する。

Morph

コンポーネント

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C

Transform>Morph>Blend Box

Blend Boxコンポーネント

サーフェスAとBとそれぞれのUVの範囲(DomainA,B)を入力することで、その間を接続するねじれたボックスを作成する。
B

Transform>Morph>Box Morph

Box Morphコンポーネント

オブジェクトを基準(Reference)と目標(Target)となるボックスの関係を見て、変形を行う。
B

Transform>Morph>Surface Box

Surface Boxコンポーネント

サーフェスとUVの範囲(Domain)を指定して、高さ(Height)を持ったねじれたボックスを作成する。
C

Transform>Morph>Twisted Box

Twisted Boxコンポーネント

8箇所頂点を入力し、ねじれたボックスを作成する。
C

Transform>Morph>Bend Box

Bend Boxコンポーネント

オブジェクトを、円弧を指定して曲げるベンド変形を行う。
C

Transform>Morph>Flow

Flowコンポーネント

オブジェクトを元の曲線(C0)から指定した曲線(C1)へと変形させる。曲線の向きを変えるR0,R1入力や、変形させる際ストレッチを行うかをTrue、Falseで指定する。
C

Transform>Morph>Stretch

Stretchコンポーネント

オブジェクトの直線(Axis)の箇所を、長さ(Length)まで引き延ばすように変形する。
C

Transform>Morph>Twist

Twistコンポーネント

オブジェクトの直線(Axis)部分を対象に、角度(Angle)を指定してひねるように変形する。
C

Transform>Morph>Maelstorm

Maelstormコンポーネント

平面(Plane)を決めて、その原点からの最小半径(R0)と最大半径(R1)で影響範囲を決め、指定した角度(Angle)だけ回転する様な形でオブジェクトを変形させる。
C

Transform>Morph>Mirror Curve

Mirror Curveコンポーネント

曲線を使ってミラー(対称コピー)を行う。曲線やサーフェスなどをオブジェクトとした場合、それぞれの制御点が対象の曲線に対してミラーされる為、形状が変形される。
C

Transform>Morph>Mirror Surface

Mirror Surfaceコンポーネント

曲面を使って、ミラー(対称コピー)を行う。曲線やサーフェスなどをオブジェクトとした場合、それぞれの制御点が対象の曲面に対してミラーされる為、形状が変形される。
C

Transform>Morph>Splop

Splopコンポーネント

オブジェクトをサーフェスのUV値を指定して、サーフェスに張り付ける形で変形させる。元となる平面(Plane)の原点がサーフェス上に配置される。配置される向きも角度(Angle)で変更可能。
C

Transform>Morph>Sporph

Sporphコンポーネント

オブジェクトを基準サーフェス(Base-S0)から目標のサーフェス(Target-S1)まで変形するコンポーネント。RhinoのFlowAlongSrfコマンドを模したコンポーネント。P0,P1などのUV値の指定は、適用するサーフェスの向きを指定する為に使用する。
A

Transform>Morph>Surface Morph

Surface Morphコンポーネント

オブジェクトとオブジェクト変形の参照となるボックス(Refrence)、サーフェスとUVWの範囲を指定して、サーフェス上にオブジェクトを変形させる。 UVWの範囲は、0 to 1.0 のように最小値と最大値を、toで繋ぐ形で指定する。
C

Transform>Morph>Taper

Taperコンポーネント

オブジェクトを軸(Axis)の始点(R0)と終点(R1)のパラメータ値を決めて、テーパ(斜めなるように拡大縮小)変形を行う。
B

Transform>Morph>Map to Surface

Map to Surfaceコンポーネント

曲線(Curve)を基準サーフェス(Source)から目標となるサーフェス(Target)へと変形する。

C

Transform>Morph>Point Deform

Point Deformコンポーネント

オブジェクト内の制御点位置(Points)の移動量(Motion)を決めることで、オブジェクトを変形する。
C

Transform>Morph>Spatial Deform

Spatial Deformコンポーネント 

任意の点(Syntax)とその点の移動量を決めるベクトル(Forces)を指定して、オブジェクトを変形する。
C

Transform>Morph>Spatial Deform(custom)

Spatial Deform(custom)コンポーネント 

任意の点(Syntax)とその点の移動量を決めるベクトル(Forces)を指定して、オブジェクトを変形する。Spatial Deformとの違いは、影響量(Fall Off)が追加されたこと。

Util

コンポーネント

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C

Transform>Util>Compound

Compoundコンポーネント

オブジェクトの変形量をまとめる。変形量とは、Transformタブ内の各種コンポーネントのXの値から出力されるTransformationデータのことを指す。
C

Transform>Util>Split

Splitコンポーネント

合成した変形量を、それぞれの変形量に分ける。
C

Transform>Util>Inverse Transform

Inverse Transformコンポーネント

変形量を反転する。
C

Transform>Util>Transform

Transformコンポーネント

Compoundで合成された変形量(Transform)に従い、オブジェクトを変形させる。
C

Transform>Util>Transform Matrix

Transform Matrixコンポーネント

4X4の行列の入力値に従ったアフィン変換を行う。
C

Transform>Util>Group

Groupコンポーネント

入力された複数のオブジェクトをグループ化する。
C

Transform>Util>Ungroup

Ungroupコンポーネント

オブジェクトのグループ化を解除する。
C

Transform>Util>Merge Group

Merge Groupコンポーネント

入力したグループA,Bを結合する。
C

Transform>Util>Split Group

Split Groupコンポーネント

 グループを指定した場所で分割する。

Scale

詳細1:入力したGeomeryに対して、基準となる点を指定し、3Dスケールを行う。



Scale NU

詳細1:入力したGeomeryに対して、基準となる作業平面を指定し、XYZに対してそれぞれスケールを行う。



Project

詳細1:入力したGeometryを、指定した作業平面に投影する。



Move

詳細1:ジオメトリを指定したベクトル(Transform)の分だけ移動する。画像では、X方向に10移動している。



詳細2:ベクトル(Transform)の指定の仕方によっては、A点からB点といった移動も可能。



詳細3:またTransformationからは、移動した値が出力される。[Compound]コンポーネントで合成し、[Transform]コンポーネントで一度に変形することも可能。


 

Orient

詳細1:基準の平面Aから参照先の平面Bに対して配置し直すことで、オブジェクトの移動と回転を同時に行う。



詳細2:複数の参照先の平面に対して、[Orient]コンポーネントを使用して配置することも可能。画像は、読み込んだサーフェスに対して、[EvaluateSurface]コンポーネントを使用してサーフェス上の平面を複数作成している。


Rotate

詳細1:ジオメトリを平面のZ軸を基準に指定した角度(Angle)だけ回転する。画像では、50度正の方向に回転している。


詳細2:また平面の位置や向きを変えることで、軸の位置を変えて回転することも可能。



詳細3:角度の値は、通常ラジアンで計算される。度数にしたい時は、Degreeオプションを付けること。またRhinoやGrasshopperでは正の値は反時計周りに回転する。


Surface Morph

詳細1:Brepと基準となるBoxをサーフェス上の任意のUVWの範囲を指定して張り付けるコンポーネント。ここでは、UとVそれぞれ0.1から0.5の範囲に、Wは0から10までの範囲で指定して張り付けている。



詳細2:またBox内の連続性も考慮してサーフェスにモーフされる。(似た働きをするBoxMorphコンポーネントはBox内に形状をモーフする為、サーフェスとの連続性は考慮されない。)



詳細3:UVの範囲を正しく作成することで、3Dテクスチャの様な形状を作成することも可能。