Rhino: 困ったときは「F1」キーと「Esc」キー。そしてコマンドプロンプト。

初めてRhinoを使用する方は、慣れないうちは操作に戸惑うことがあるかと思います。この時に便利なのが、ヘルプを立ち上げる「F1」キーの使用です。コマンドを実行して、オプションなどの使用方法がわからない場合は、キーボードの「F1」キーを押してみましょう。(コマンド実行後であれば、そのコマンドのヘルプ項目が表示されます。)

ヘルプには、各コマンドの詳細や操作手順はもちろん、プロパティ設定や他のファイル形式の入出力など、Rhinocerosに関する多くの情報が記述されていますので、モデリングに困ったときは、まずはヘルプを見てみましょう。

また、モデリングの最中に、操作手順が分からなくなってしまう場合があります。この場合、コマンド実行後、オプションの入力の待ち状態の時などに発生します。まずは、「コマンドプロンプト」(下図を参照)の記述をよく見て、指示に従って操作を進めましょう。

あるいは、キーボードの「Esc」キーを押すことで、その コマンドがキャンセルされますので、コマンドを一旦キャンセルしてから、再度チャレンジしてみましょう。