VisualARQをインストールしたにも関わらず、以下のような問題が生じる場合があります。
・ コマンド実行時に「不明なコマンド」と表示される
・ VisualARQで作ったオブジェクトのみ読み込まれない
・ 「プラグインのロードに失敗しました」と表示される
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h13_03.png)
このような問題が発生した場合は、下記手順をお試しください。
①プラグインが読み込まれているか確認する
メニュー 「ツール>オプション>プラグイン」の一覧にある、
・ Tibidabo
・ VisualARQ
の 「有効」 にチェックが入っているかどうかを確認します。チェックが入っていない場合は、チェックを入れてRhinoを再起動します。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h29_08.png)
もし、「Tibidabo」 や 「VisualARQ」 が一覧に無い場合は、
インストールが完全に完了していない可能性がありますので、②をお試しください。
② プラグインを手動インストール
メニュー 「ツール>オプション>プラグイン」の 「インストール」 をクリックします。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h37_25.png)
「C:Program FilesRhino 7Plug-insTibidabo」 内のファイルの内、一覧に無かったファイルを開きます。
(Rhino6用VisualARQをお使いの場合は、「C:Program FilesRhino 6Plug-insTibidabo」内のファイルを開きます)
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h41_44.png)
問題無くインストールできれば、プラグイン一覧に開いたプラグインが表示されます。
2つとも一覧に表示されていなかった場合はもう一方も同様に開きます。
両者の 「有効」 にチェックが入っていることを確認し、Rhinoを再起動します。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h46_08.png)
Rhinoを起動し、コマンドヒストリに以下のような表示が出れば正常にインストールができています。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h26_30.png)
VisualARQコマンドを実行し、正しく動作することをご確認ください。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-28_11h53_39.png)