Rhino for MacでのPDFの出力(エクスポート)について説明いたします。
Rhinoで扱う3Dや2Dデータなどのジオメトリデータは通常、上部メニューのファイル>選択オブジェクトをエクスポート から、エクスポートするオブジェクトの種類(拡張子)を決定し、エクスポートをします。
ただし、Rhino for Macで2DのPDFデータにエクスポートしたい時はこのメニューからではなく、ファイル>印刷 から行う必要があります。下記の手順は、2DのPDFデータにエクスポートする時の手順です。(3DPDFへのエクスポートはRhinoは対応しておりません。)
曲線をaiデータにエクスポートしている例
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2019/02/b4f9535529584414d94d09ea9d26f842.png)
1) 上部メニューから、ファイル>印刷を実行します。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2019/02/68832f9682fb650f16144d81d67c59b1.png)
2) 印刷ダイアログの左下の選択部分をクリックし、”PDFとして保存”をクリックします。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2019/02/d61354a0930ea5cc317b126803613e6a.png)
3) 保存するファイルの”場所”と”名前”を決めて、”保存”ボタンを押します。
![](https://www.applicraft.com/cms/wp-content/uploads/2019/02/45b93a976ec22476cd54dd9319325ac9.png)
といった手順となります。
通常のエクスポート手順と異なる為分かりづらいですが、こちらから対応頂けたらと思います。