Grasshopperコンポーネント:Sets
GrasshopperのSetsパネルにあるコンポーネントの機能を日本語で記載しています。緑のボタンをクリックで各グループ一覧にジャンプします。
左にあるA~Cは重要度で、Aが一番重要度の高いコンポーネントになります。
List
Sequence
Sets
コンポーネント |
コンポーネントの場所 |
機能 | ||
---|---|---|---|---|
重要度 |
テキスト表示 |
アイコン表示 | コンポーネント名 | 「詳細…」をクリックで機能説明 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Create Set Create Setコンポーネント |
重複している要素が存在するデータリストから、1つだけ出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Set Difference Set Differenceコンポーネント |
AとBと同じ要素を削除し、出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Set Difference(S) Set Difference(S)コンポーネント |
A,Bに入力したデータリスト内の異なる要素のみ、出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Set Intersection Set Intersectionコンポーネント |
入力された複数のリストから同じ要素だけを出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Set Majorty Set Majortyコンポーネント |
A,B,Cに入力した要素において2つ以上存在する要素を出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Set Union Set Unionコンポーネント |
入力した複数のデータリストの要素を重複せずに統合する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Carthesian Product Carthesian Productコンポーネント |
A,Bに入力したデータの同じインデックス同士でまとめ出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>SubSet SubSetコンポーネント |
データリスト内に指定した要素が存在するか否かをブール値で出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Disjoint Disjointコンポーネント |
A,Bに入力したデータが同じが否かをブール値で出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Member Index Member Indexコンポーネント |
入力したデータリストに対して、指定した値の個数とインデックスを出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Replace Members Replace Membersコンポーネント |
入力したリストに対して、指定した要素を置き換える。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Delete Consecutive Delete Consecutiveコンポーネント |
リスト内の連続した要素を削除し、1つだけ出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Find similar member Find similar memberコンポーネント |
入力した値に対して、指定した値に類似したデータを出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Sets>Key/Value Search Key/Value Searchコンポーネント |
Keysを検索し、それに相当するValueを出力する。 |
Text
コンポーネント |
コンポーネントの場所 |
機能 | ||
---|---|---|---|---|
重要度 |
テキスト表示 |
アイコン表示 | コンポーネント名 | 「詳細…」をクリックで機能説明 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Join Text Joinコンポーネント |
複数のテキスト(Text)を一つにまとめる。間に挟む文字を、Joinで指定できる。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Split Text Splitコンポーネント |
テキスト(Text)を、分割する文字(Separators)を指定し、その文字の前後で分ける。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Characters Charactersコンポーネント |
テキスト(Text)を一文字ごとに分割し、文字ごとに出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Concatenate Concatenateコンポーネント |
複数の任意の文字列を入れ、順番に文字を結合する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Length Text Lengthコンポーネント |
テキスト(Text)の文字数を取得する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Format Formatコンポーネント |
指定した形(Format)でテキストを作成する。Formatに入力する際、{0},{1}のような形で端子を指定することができる。例、Formatに{0}+{1} を、{0}にテスト、{1}にRhinoを入力した場合、テスト+Rhino が出力される。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Case Text Caseコンポーネント |
テキスト(Text)の文字を、すべて大文字に変換する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Fragment Text Fragmentコンポーネント |
テキスト(Text)を、入力した値(Start)から指定した数(Count)、文字を抽出する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Trim Text Trimコンポーネント |
テキスト(Text)の中の、初め(Start)と終わり(End)の空白を削除する。削除するかしないかを、True,Falseで指定。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Replace Text Replace Textコンポーネント |
入力したテキスト(Text)を、文字を検索(Find)して別の文字(Replace)で置き換える。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Sort Text Sort Textコンポーネント |
入力したテキスト(Keys)の順で、データを並び替える。別のデータ(Values)を入力した場合、リストをKeysと同じ順で並び替える。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Match Text Match Textコンポーネント |
入力したテキスト(Text)、指定したテキスト(Pattern)かどうかを、True,Falseで判定する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Text>Text Distance Text Distanceコンポーネント |
A、Bに入力したテキスト(Text)の文字列の異なる数を出力する。 |
Tree
コンポーネント |
コンポーネントの場所 |
機能 | ||
---|---|---|---|---|
重要度 |
テキスト表示 |
アイコン表示 | コンポーネント名 | 「詳細…」をクリックで機能説明 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Flatten Tree Flatten Treeコンポーネント |
すべての階層を取り除き、フラットなデータ構造{0}にする。詳細は、リンク参照。 https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/graft_flatten_simplify/ |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Graft Tree Graft Treeコンポーネント |
アイテムごとに一つ階層を作り、その中にデータを格納する。詳細は、 リンク参照。 https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/graft_flatten_simplify/ |
A | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Trim Tree Trim Treeコンポーネント |
入力したデータ(Tree)の一番深い階層から、指定した数(Depth)だけ階層を削除する。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Unflatten Tree Unflatten Treeコンポーネント |
Flattenされた入力データ(Tree)を、ガイド(Guide)と同じ階層構造に変更する。データとガイドのアイテム数が同じ必要がある。 |
B | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Clean Tree Clean Treeコンポーネント |
入力データ(Tree)からNullや、または無効なアイテム(Invalid)、空(Empty)のデータを取り除く。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Prune Tree Prune Treeコンポーネント |
入力したデータ(Tree)から、枝分かれする数の最小値(N0)と最大値(N1)を決め、該当したデータを取り除く。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Simplify Tree Simplify Treeコンポーネント |
データ管理上無くても問題ない階層を削除し、構造を単純化する。詳細は、リンク参照。 https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/graft_flatten_simplify/ |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Tree Statistics Tree Statisticsコンポーネント |
入力したデータ(Tree)の階層名(Path)、階層内のアイテム数(Lengh)、階層の数(Count)を出力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Entwine Entwineコンポーネント |
データの階層をそれぞれ入力した端子の階層になるように、変更する。 |
B | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Explode Tree Explode Treeコンポーネント |
入力したデータ(Data)を、階層ごとに出力する。存在する階層だけ出力端子を用意する必要がある(右クリック>Match Outputで増やすことができる)。![]() |
B | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Flip Matrix Flip Matrixコンポーネント |
列と行を取り替えるように、階層構造を変換する。それぞれの階層のインデックスが同じものを、階層にまとめる形となる。![]() |
A | ![]() |
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Sets>Tree>Marge Mergeコンポーネント |
入力した複数のデータを、階層名ごとにまとめて並べ直す。データ管理上、非常に重要なコンポーネント。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Match Tree Match Treeコンポーネント |
入力データ(Tree)とデータ(Guide)が同じTree構造の時、データを出力する。 |
A | ![]() |
Sets>Tree>Path Mapper Path Mapperコンポーネント |
階層の変更方法を直接記述することによって、データ構造で編集するコンポーネント。![]() |
|
B | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Shift Paths Shift Pathsコンポーネント |
データ(Data)の階層を、指定した数(Offset)だけ減らす。Offset値が負の数の場合は深い階層から(TrimTreeと同じ挙動)、正の数の場合は浅い階層から削除する。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Split Tree Split Treeコンポーネント |
入力データ(Data)を階層名を指定し(Masks)、指定した階層のデータをPositiveから、それ以外をNegativeから出力する。Masksに入力するのは、{ }で指定する値。 |
A | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Stream Filter Stream Filterコンポーネント |
複数のデータを入力しておき、Gateの値で指定した端子のデータを出力する。![]() |
A | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Stream Gate Stream Gateコンポーネント |
入力データ(Stream)を、Gateの値で指定した端子から出力する。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Relative Item Relative Itemコンポーネント |
入力データ(Tree)と階層とアイテムの数(Offset)を指定し、ABからそれぞれOffset数だけずらしたデータを出力する。Offsetに入力する値は、{階層をずらす数}(インデックスをずらす数)を入力する。Shift Listの階層版のような動き。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Relative Items Relative Itemsコンポーネント |
入力データAB(Tree)と階層とアイテムの数(Offset)を指定し、ABからそれぞれOffset数だけずらしたデータを出力する。Offsetに入力する値は、{階層を削除する数}(インデックスを削除する数)を入力する。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Tree Branch Tree Branchコンポーネント |
入力したデータ(Tree)の階層名(Path)で、指定したデータを出力する。 |
B | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Tree Item Tree Itemコンポーネント |
入力したデータ(Tree)から階層名(Path)とインデックス(Index)を指定して該当データを出力する。![]() |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Construct Path Construct Pathコンポーネント |
入力値(Indices)を、階層名{ }の形式に変更する。 複数の値を入れた場合は、階層ごとの値となる。例)0と2を入力すると、{0;2}が出力。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Deconstruct Path Deconstruct Pathコンポーネント |
階層名を入力すると、それぞれ整数に分解し出力する。 Construct Pathの逆の働き。例){0;0;1}を入力すると、0と0と1が出力。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Path Compare Path Compareコンポーネント |
階層名(Path)と比較する階層名(Mask)を入力し、同じかどうかをTrue,Falseで出力する。例){0;1}と{0;1}を入力すると、同じなのでTrueが出力。 |
C | ![]() |
![]() |
Sets>Tree>Replace Paths Replace Pathsコンポーネント |
データ(Data)を入力し、検索する階層名の条件(Search)に合うものを、別の階層名(Path)に変換する。 |