GrasshopperのParamsパネルにあるコンポーネントの機能を日本語で記載しています。緑のボタンをクリックで各グループ一覧にジャンプします。
左にあるA~Cは重要度で、Aが一番重要度の高いコンポーネントになります。

 

 

Geometry

コンポーネント

コンポーネントの場所

機能

重要度

テキスト表示

アイコン表示 コンポーネント名 「詳細…」をクリックで機能説明
A

Params>Geometry>Point

Pointコンポーネント

点(Point)オブジェクトを格納する。
B

Params>Geometry>Vector

Vectorコンポーネント

ベクトル(Vector)オブジェクトを格納する。ベクトルオブジェクトは移動や押し出しなどの方向を指定する際に使用する。
C

Params>Geometry>Circle

Circleコンポーネント

円(Circle)オブジェクトを格納する。
C

Params>Geometry>Arc

Arcコンポーネント

円弧(Arc)オブジェクトを格納する。
A

Params>Geometry>Curve

Curveコンポーネント

一般的な曲線(Curve)オブジェクトを格納する。
B

Params>Geometry>Line

Lineコンポーネント

線(Line)オブジェクトを格納する。
B

Params>Geometry>Plane

Planeコンポーネント

平面(Plane)オブジェクトを格納する。詳細ボタン
C

Params>Geometry>Rectangle

Rectangleコンポーネント

長方形(Rectangle)オブジェクトを格納する。
C

 Params>Geometry>Box

Boxコンポーネント

ボックス(Box)オブジェクトを格納する。
A

 Params>Geometry>Brep

Brepコンポーネント

Brep(サーフェス、ポリサーフェス等、境界値表現されるオブジェクト)オブジェクトを格納する。SubDデータを接続すると、Brepに変換する。
B

 Params>Geometry>Mesh

Meshコンポーネント

メッシュ(Mesh)オブジェクトを格納する。詳細ボタン
C

Params>Geometry>Mesh Face

Mesh Faceコンポーネント

メッシュフェイス(Mesh Face)オブジェクトを格納する。 

B

Params>Geometry>SubD

SubDコンポーネント

Rhino7SubD(SubD)オブジェクトを格納する。メッシュを入力した場合、SubDに変換する。 

A

Params>Geometry>Surface

Surfaceコンポーネント

サーフェス(Surface)オブジェクトを格納する。
C

Params>Geometry>Twisted Box

Twisted Boxコンポーネント

ツイストボックス(Twisted Box)オブジェクトを格納する。ツイストボックスは位置関係を見て変形させるTransformタブなどで使用する。
C

Params>Geometry>Field

Fieldコンポーネント

磁力(Field)データを格納する。磁力データはVectorタブのField関係で作成される。

B

Params>Geometry>Geometry

Geometryコンポーネント

ジオメトリー(Rhinoのすべての幾何オブジェクト)オブジェクトを格納する。
C

Params>Geometry>Geometry Cache

Geometry Cacheコンポーネント

入力したデータにキー情報を割り当て、Bakeすることができるコンポーネント。
B

Params>Geometry>Geometry Pipeline

Geometry Pipelineコンポーネント

Rhino内のレイヤー名、オブジェクトの名前、ジオメトリのタイプ を選び、該当するものを出力するコンポーネント。名称を付ける時、 タイプを選ぶときはダブルクリックで選択する。特に名称を付けず、 *の場合は、全て選択される。
C

 Params>Geometry>Group

Groupコンポーネント

グループ(Group)データを格納する。TransformタブのGroupコンポーネントで作成される。
C

 Params>Geometry>Transform

Transformコンポーネント

アフィン変換を含む、3次元の変形(Transform)を格納する。Transformタブの変形コンポーネント全般のXから出力される。

Primitive

コンポーネント

コンポーネントの場所

機能

重要度

テキスト表示

アイコン表示 コンポーネント名 「詳細…」をクリックで機能説明
B

 Params>Primitive>Boolean

Booleanコンポーネント

True、Falseといったブール値(Bool)を格納する。数値を入力した場合、0をFalse、0以外をTrueで出力する。
B

 Params>Primitive>Integer

Integerコンポーネント

整数(Integer)を格納する。小数を入力した場合は、四捨五入される。
B

Params>Primitive>Number

Numberコンポーネント

小数(Number)を格納する。
B

Params>Primitive>Text

Textコンポーネント

テキスト(Text)を格納する。
C

Params>Primitive>Colour

Colourコンポーネント

RGBカラー値(Colour)を格納する。RGB順に255,126,200と言った値か、Whiteと言った色の名前で格納される。
C

Params>Primitive>Complex

Complexコンポーネント

複素数(Complex)を格納する。
C

Params>Primitive>Culture

Cultureコンポーネント

カルチャー(Culture)データを格納する。カルチャーデータは時間や日時の表記をFormatコンポーネントで修正する際などに使用。
C

Params>Primitive>Domain

Domainコンポーネント

数値の1次元の範囲(Domain)を格納する。0.5 to 1.0 の様な形で記述される。
C

Params>Primitive>Domain²

Domain²コンポーネント

2次元の数値範囲(Domain2)を格納する。U:{0 to 0.5} v :{0 to 1.0}の様な形で記述される。サーフェスのUVの範囲を指定する時などに使用。
C

Params>Primitive>Guid

Guidコンポーネント

RhinoでのオブジェクトのID(Guid)データを格納する。Set One GuidからRhinoオブジェクトを指定することで、RhinoオブジェクトのIDを参照可能。
C

Params>Primitive>Matrix

Matrixコンポーネント

行列(Matrix)データを格納する。
C

Params>Primitive>Time

Timeコンポーネント

時間と日付(Time)を格納する。
C

Params>Primitive>Data

Dataコンポーネント

Grasshopperで扱うデータ全般(Data)を格納する。
C

Params>Primitive>Data Path

Data Pathコンポーネント

データのツリー構造を格納する。値を入れると四捨五入され、{1}の様な形でパスを指定する際に使用できる。
B

Params>Primitive>File Path

File Pathコンポーネント

コンピュータ内のデータの場所(File Path)を格納する。右クリックし、Set One Existing Fileで特定のファイルを指定できる。Read Fileコンポーネントなどと合わせて使用する。
C

Params>Primitive>Shader

Shaderコンポーネント

マテリアル情報(Shader)を格納する。右クリックし、Set One MaterialからRhinoのマテリアルパネルにあるマテリアルを参照できる。

Input

コンポーネント

コンポーネントの場所

機能

重要度

テキスト表示

アイコン表示 コンポーネント名 「詳細…」をクリックで機能説明
A

Params>Input>Number Slider

Number Sliderコンポーネント

数値をスライダで指定する。
A

Params>Input>Panel

Panelコンポーネント

様々な値を記述し出力したり、接続したデータ構造を確認することができる。
A

Params>Input>Boolean Toggle

Boolean Toggleコンポーネント

True/Falseを出力する。ダブルクリックで出力を切り替える。
C

Params>Input>Control Knob

Control Knobコンポーネント

つまみの様に回転し、指定した数値を出力する。
C

Params>Input>Digit Scroller

Digit Scrollerコンポーネント

指定した数値を出力する。
B

Params>Input>Value List

Value Listコンポーネント

選択したリストに登録された値を出力する。ダブルクリックで表示名と、
出力される値を変更できる。
B

Params>Input>Button

Buttonコンポーネント

通常はFalseだが、クリックしている間だけTrueを出力するボタン。
シミュレーションのリセットボタンなどに使用する。詳細ボタン
C

Params>Input>MD Slider

MD Sliderコンポーネント

2次元の値を出力するスライダー。X,Y値やサーフェスのUV値などを指定
する時に使用。
B

Params>Input>Colour Swatch

Colour Swatchコンポーネント

色をパレットで指定する。(RGBAの値) ダブルクリックでパレットを起動する。
B

Params>Input>Gradient

Gradient Controlコンポーネント

マルチカラーのグラデーションを設定するコンポーネント。詳細ボタン
B

Params>Input>Image Sampler

Image Samplerコンポーネント

UVの座標値を入力し、座標値ごとにBMPやJPEGなどの画像データに応じた値を出力することができるコンポーネント。画像の明るさにより大きさが変わるパターンを作成するなどができる。

Tips集の詳細ページ https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh_imagesampler/

C

Params>Input>Calendar

Calendarコンポーネント

指定した日時を出力することができるコンポーネント。出力結果は、
Friday, August 9th 2018の様な形。
C

Params>Input>Clock

Clockコンポーネント

現在の時間を出力するコンポーネント。ダブルクリックで更新される。
出力結果は、11:35:34 の様な形。
B

Params>Input>Colour Picker

Colour Pickerコンポーネント

スライダーやパレットから色を出力することができるコンポーネント。
スポイトで色を拾ったり、RGBパレットやHSVパレットに切り替えることができる。
C

Params>Input>Colour Wheel

Colour Wheelコンポーネント

入力した情報に対して、対応するRGBの情報を出力する。
A

Params>Input>Graph Mapper

Graph Mapperコンポーネント

入力した値をグラフの形状により変更する。右クリックからグラフのタイプ
を変更することができる。
C

Params>Input>Atom Data

Atom Dataコンポーネント

Atomデータを読み込むことができるコンポーネント。
B

Params>Input>Image Resource

Image Resourceコンポーネント

Rhino7読み込んだ画像(bmp,jpg,png)をGrasshopperのキャンバスで表示する。[Image Gallery]と違い、コンポーネントの縁をドラッグすることで表示の大きさを任意に変更可能。
C

Params>Input>Import 3DM

Import 3DMコンポーネント

3dmデータを読み込むことができるコンポーネント。
C

Params>Input>Import Coordinates

Import Coordinatesコンポーネント

txtデータを読み込むことができるコンポーネント。Separator(デフォルトは,)の値で、分割して座標などのデータも読み込むことができる。
C

Params>Input>Import Image

Import Imageコンポーネント

画像データを読み込み、メッシュデータを作成するコンポーネント。画像データの色情報は、メッシュの頂点カラーに反映される。
C

Params>Input>Import PDB

Import PDBコンポーネント

PDBデータを読み込むことができるコンポーネント。
C

Params>Input>Import SHP

Import SHPコンポーネント

SHPデータを読み込むことができるコンポーネント。

B

Params>Input>Object Details

Object Detailsコンポーネント

Rhinoから参照したオブジェクトを入力し、参照状態にあるか(Referenced)、オブジェクトの名前(Name)、レイヤ名(Layer)、表示色(Color)、オブジェクトIDなどを出力。
再度入力を繋ぎ直すか、Recompute(F6キー)などを実行しないと、変更が反映されないので注意。詳細ボタン
B

Params>Input>Read File

Read Fileコンポーネント

様々なファイル(txtやCSVなど)を読み込むことができるコンポーネント。詳細ボタン

Tips集の詳細ページ 
https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh_csv/

Util

コンポーネント

コンポーネントの場所

機能

重要度

テキスト表示

アイコン表示 コンポーネント名 「詳細…」をクリックで機能説明
C

Params>Util>Cherry Picker

Cherry Pickerコンポーネント

上部のメニューから階層とアイテムの番号(Index)を指定し、データリストの中から取り出すことができるコンポーネント。
B

Params>Util>Param Viewer

Param Viewerコンポーネント

入力したデータ構造を、枝状に見ることができるコンポーネント。
ダブルクリックで表示の切り替え可能。
B

Params>Util>Jump

Jumpコンポーネント

ダブルクリックすることで、キャンバスを移動することができる。
B

Params>Util>Scribble

Scribbleコンポーネント

GHのキャンバスに注釈となるテキストを作成する。注釈をつけておくことで、アルゴリズムを分かりやすくできる為、重要な機能。
B

Params>Util>Data Dam

Data Damコンポーネント

入力データをダムの様にせき止めて置くことができるコンポーネント。
再生ボタンを押すと、更新されデータを下流に流すことができる。詳細ボタン
C

Params>Util>Data Recorder

Data Recorderコンポーネント

データを貯めることができるコンポーネント。赤●のRecボタンが押されて
いる時は、変更があるたびにデータが加わっていく。×ボタンを押すことで、
内容を消去できる。
B

Params>Util>Relay

Relayコンポーネント

コンポーネント間のワイヤをまとめるコンポーネント。
ワイヤをダブルクリックで作成可能。
B

Params>Util>Suirify

Suirifyコンポーネント

Simplifyと同様の効果。ワイヤーをまとめたりにも使用可能。Simplifyは下記リンクを参照。
https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/graft_flatten_simplify/
C

Params>Util>Timer

Timerコンポーネント

コンポーネントに繋ぎ、指定の間隔で結果を更新する。Kangarooの
Solverなどのシミュレーションする際に使用する。
B

Params>Util>Cluster Input

Cluster Inputコンポーネント

クラスタ内での入力されるパラメーターを表示する。詳細は、https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh_cluster/
B

Params>Util>Cluster Output

Cluster Outputコンポーネント 

クラスタ出力されるパラメーターを表示する。詳細は、https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh_cluster/
B

Params>Util>Data Input

Data Inputコンポーネント 

複数のGrasshopper間でデータを扱う為に、データを読み込む際に使用する。右クリックしSourceからghdata形式のファイルを指定する。詳細は、https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh-datainput/
B

Params>Util>Data Output

Data Outputコンポーネント 

複数のGrasshopper間でデータを扱う為に、データを書き出す際に使用する。右クリックしDestinationからghdata形式のファイルを指定する。詳細は、https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/gh-datainput/
B

Params>Util>Context Bake

Context Bakeコンポーネント 

Rhino7RhinoからGrasshopperの定義ファイルをコマンドのように実行する[GrasshopperPlayer]コマンド実行時に使用。端子に接続した形状(Geometry)をコマンド終了後にRhinoに直接Bakeする。[GrasshopperPlayer]機能に関しては、リンクを参照。https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/grasshopperplayer/
C

Params>Util>Context Print

Context Printコンポーネント 

Rhino7[GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に使用。Text端子に入力した値をコマンド終了後にダイアログで表示する。ダイアログからtxt形式で文字列として保存も可能。
B

Params>Util>Get Geometry

Get Geometryコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer][GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、ジオメトリの入力に使用する。オプションから点、曲線、サーフェス、Brep、SubD、メッシュの任意のジオメトリに選択を限定できる。また[Get ~]から始まるコンポーネント群は、[GrasshopperPlayer]コマンド実行時に、RhinoのインターフェイスからGHへの入力に使用する。

B

Params>Util>Get Integer

Get Integerコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer][GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、整数値(Integer)の入力に使用。

C

Params>Util>Get Line

Get Lineコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer][GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、直線(Line)の入力に使用。

B

Params>Util>Get Number

Get Numberコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、少数値(Number)の入力に使用。

B

Params>Util>Get Point

Get Pointコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、点(Point)の入力に使用。

C

Params>Util>Get String

Get Stringコンポーネント

Rhino7[GrasshopperPlayer]コマンドを実行時に、文字列(string)の入力に使用。stringはGrasshopperで言うtextに相当する文字列のこと。

B

Params>Util>Galapagos

Galapagosコンポーネント

遺伝的アルゴリズムによる計算(Evolutionary computation)を行う、Galapagosへのインターフェースを持つコンポーネント。ダブルクリックで
インターフェースを起動。詳細ボタン

Tips集の詳細ページ
https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/galapagos/

B

Params>Util>Gene Pool

Gene Poolコンポーネント

スライダーを複数出力するコンポーネント。入力値を複数用意することができる為、Galapagosと合わせて使用すると便利である。詳細ボタン
C

Params>Util>Fitness Landscape

Fitness Landscapeコンポーネント

範囲となる長方形(Bounds)と複数の値(Values)を入力することで、複数の値の差分を高低差が付いた2.5D形状で確認することができる。

Point

詳細1:RhinoのポイントオブジェクトをGrasshopper(以下GH)に格納するためには、ビューでポイントを選択し、GHにて[Point]コンポーネントを右クリックし[Set one point(1点)]または[Set Multiple Points(複数点)]を選択する(複数の場合は選択後[Enter]で決定)。先に[Set ... Point]を選択してから、Rhino上でオブジェクトを選択しても良い。この場合、クリックで選択するとその順にデータ内の番号が作成される。格納が終了すると、ポイントオブジェクトは赤く、オレンジだったコンポーネントは灰色になり、吹き出しによるエラーが消える。



詳細2:オブジェクトではなく、[x,y,z]の座標からの入力も可能である。



詳細3:Internalise data(Geometryタブ共通)
Set one Point等で設定したオブジェクトや、入力に使用したパラメータやコンポーネントを削除すると、入力値がなくなりnullとなってしまう。コンポーネントを右クリックで[Internalise data]に変換すると、コンポーネント内に入力値を内包する事ができる。


Vector

詳細1:ベクトル(Vector)オブジェクトを格納する。ベクトルオブジェクトは実際のオブジェクトではなく、移動や押し出しなどの方向を指定する際に使用する抽象的な概念のことを指す。



詳細2:ベクトル同士の足し算引き算は、通常の演算コンポーネント[Addition][Subtraction]が使用可能。掛け算は[Multiplication]ではなく、[Dot Product(内積)][Cross Product(外積)]を使用する。



詳細3:①[Extrude]での使用例。Vectorコンポーネントへの入力には、数値による座標入力の他、右クリック>Set one Vector 等から直接指定も可能。



詳細4:図は、Vectorの入力に[MD Slider]を使用し、[Contour]の断面生成方向を指定した例。


Curve

詳細1:入力方法は[Point]コンポーネントを参照。
[Curve]コンポーネントは曲線、直線共に格納できる。
(下記の[Line]コンポーネントはRhinoのビュー上で始点・終点の2点を指定する直線のみ格納できる。)



詳細2:[Curve]コンポーネント内にデータを残すには、[Internalize data]に変換する。詳細は[Point]コンポーネント参照。

Line

詳細1:入力方法はPointコンポーネントを参照。
[Line]コンポーネント上で右クリックをし、”Set one Line”(または”Set Multiple Line”)実行時にRhinoのビュー上で始点・終点の2点を指定して作成した直線のみ格納できる。
※[Curve]コンポーネントは既に描画済みの曲線、直線共に格納できる。



詳細2:[Line]コンポーネント内にデータを残すには、[Internalize data]に変換する。詳細は[point]コンポーネント参照。

 

Plane

詳細1:右クリックからSet One PlaneまたはSet Multiple PlanesでRhino上で平面を読み込ませることができる。また設定後、Manage Plane collectionを選択するとPlane persistent data というダイアログが開き、平面の追加・削除・原点座標値やXYZ方向の変更などを編集できる。



詳細2:Planeコンポーネントに任意の平面を設定して、配列や回転を加えることでひねりのあるリング形状を作成した例。
①Planeコンポーネントに原点0から離れた原点座標を持つXZ平面を読込、多角形を作成
②平面を原点0を中心にRotateで回転
③各平面原点を中心として更にRotate Planeで回転①の多角形をOrientしてLoftを実行


Brep

詳細1:入力方法は[Point]コンポーネントを参照。
Brep(Boundary Representive)オブジェクトとは、境界値を含む複合サーフェス。Brepオブジェクトには、シングルサーフェスも含まれる。



詳細2:[Brep]コンポーネント内にデータを残すには、[Internalize data]に変換する。詳細は[Point]コンポーネント参照。

Mesh

詳細1:RhinoのメッシュオブジェクトをMeshコンポーネントに格納するためには、ビューでメッシュオブジェクトを選択し、[Mesh]コンポーネントを右クリックし[Set one Mesh(1点)]または[Set MultipleMeshes(複数)]を選択する(複数の場合は選択後[Enter]で決定)。先に[Set ... Mesh]を選択してから、Rhino上でオブジェクトを選択しても良い。この場合、クリックで選択するとその順にデータ内の番号が作成される。格納が終了すると、メッシュオブジェクトは色が付き、オレンジだったコンポーネントは灰色になり、吹き出しによるエラーが消える。



詳細2:サーフェスデータをMeshコンポーネントに読み込むことで、メッシュデータに変換した例(詳細設定を行いたい場合はMesh Brepコンポーネントを使用する)。
①既存カーブを読込みSweep1でサーフェス作成
②SurfaceをMeshコンポーネントに入力することでメッシュデータに変換
③Decoinstruct Meshでメッシュ頂点を取出
④各点のZ座標値を抽出
⑤Bounds、Remap Numbersを使用しZ座標の最小~最大値を0~1の範囲に置き換えtパラメータ値とする
⑥Gradient Controlで0~1の数値をグラデーションカラーに置き換え、Construct Meshでメッシュに色付け


Surface

詳細1:入力方法は[Point]コンポーネントを参照。

[Surface]コンポーネントに格納できるのは、シングルサーフェスのみ。



詳細2:[Surface]コンポーネント内にデータを残すには、[Internalize data]に変換する。詳細は[Point]コンポーネント参照。

Geometry

詳細1:入力方法はPointコンポーネントを参照。
[Geometry]コンポーネントはRhinoのすべての幾何オブジェクト(点、ライン、カーブ、サーフェス、Brepオブジェクト、メッシュオブジェクト)を包括して格納できる。



詳細2:[Geometry]コンポーネント内にデータを残すには、[Internalize data]に変換する。詳細は[point]コンポーネント参照。

Geometry Pipeline

詳細1:Rhino上で定義されたオブジェクトをレイヤ名とオブジェクト名(英語のみ)、及びオブジェクトタイプ(ダブルクリックで切替)でフィルターをかけて選択することができる。


A:オブジェクトタイプでフィルタ/BrepとMeshのみを選択した例
B:レイヤ名でフィルタ/オブジェクトタイプはカーブで、かつ 初めに”Layer“のつくレイヤ名でのみを選択した例
C:オブジェクト名でフィルタ/オブジェクトタイプはカーブとメッシュ、かつオブジェクト名の最後に”A”がつくものを選択した例


Boolean

詳細1:True、Falseといった論理値(Bool値)を格納する。数値を入力した場合、0はFalse、0以外はTrueに変換して出力する。


Integer

詳細1:整数(Integer)を格納する。小数を入力した場合は、四捨五入で整数に変換され、論理値を入力した場合は、False=0、True=1に変換する。


※入力は、[Integer]コンポーネントを右クリックしたコンテキストメニューの”Set Integer”(”Set Multiple Integers”)からも行える。


Number

詳細1:小数を格納する。その他の要素を入力した場合は、エラーとなり"null"を出力する。


※入力は、[Number]コンポーネントを右クリックしたコンテキストメニューの”Set Number”(”Set Multiple Numbers”)からも行える。


Text

詳細1:テキストを格納する。
図は、複数のテキストを[Text Tag]コンポーネントに出力した例。


File Path

詳細1:コンピュータ内のデータの場所(File Path)を格納する。右クリックし、”Set One Existing File”等で特定のファイル(*.txtや*.csvなど)を指定できる。

[Read File]コンポーネントなどと合わせて使用する。



詳細2:[File Path]に[Import 3DM]や[Import Image]を接続して、*.3dmファイルや画像ファイルを読み込んだ例。


Number Slider

 

詳細1:数値をスライダでコントロールできるインターフェースを持つ。右側スライダ部分をダブルクリックすると、直接数値入力が可能。左側スライダ名をダブルクリックすると編集ウインドウが開く。


編集ウインドウでは、スライダ名、Expressionによる式入力などの他、以下の項目が編集できる。


①Rounding(端数処理)
 R:浮動小数点 N:整数 E:偶数 O:奇数


②Digits(桁数):Rの場合のみ、小数点の桁数を指定


③Numeric Domain:最大値、最小値及び範囲


④Numeric Value:スライダの現在値

 


詳細2:GHの作業キャンパスをダブルクリックして表示される検索ウインドウに、直接数値を入力する事ができる。最小値・最大値の範囲設定も可能。




詳細3:Sliderを右クリックして開くコンテキストメニューでも、各種項目を編集できる。

Panel

詳細1:ダブルクリックしてテキストを入力し、付箋のようにキャンバスに表示しておくことができる。

右クリックでタイトルを入力可能。



詳細2:数値や数式、座標など(0,10,5などカンマで区切ったもの)を入力値として使用したり、出力につないでデータの確認を行うことができる。



詳細3:右クリックして[Multiline Data]に変換すると、複数の数値をリストとして扱うことができる。



詳細4:ダブルクリックして開く検索ウインドウに" を付けて数値やテキストなどを入力すると、[Panel]コンポーネントに入力された状態で表示することができる。


Boolean Toggle

詳細1:論理値(True/False)をダブルクリックで切り替えることができる。



詳細2:W(Wrap)やP(pattern as list)、A(Additive)などのBoolean入力値として使用可能。


Value List

詳細1:プリセット値を登録し、選択可能なリスト(4種類)を作成する。ダブルクリックで、リストの表示名と値(式も利用可)を編集できる。



詳細2:A/[List Item]と組み合わせ、”Check List”で複数の面を選択した例。B/壁の高さをプリセット値として入力した例。


Button

詳細1:クリックすると演算結果がリセットされ”True”として実行される。

図はKangaroo2のSolverコンポーネントのResetボタンとして使用し、シミュレーションを繰り返した例。


Colour Swatch

詳細1:カラーの部分をWクリックすると編集パレットが開き、RGB(A)やHSV(A)、スポイトで色を編集できる。
オブジェクトにカラーを割り当てるには、[Custom Preview]コンポーネントの入力Mに[Colour Swatch]を接続。(図A)[Create Material]コンポーネント>入力[Kd(diffuseカラー)]に[Colour Swatch]を接続することも可。(図B)



詳細2:複数の[Colour Swatch]を[Merge]で結合して[Jitter]でランダム化したセルに割り当てた例。


Gradient Control

詳細1:L0=最小値、L1=最大値、t=tパラメータを入力することで、その範囲にカラーグラデーションを与えることができる。コンポーネント上で右クリックでメニューが表示される。
Presets:既存のグラデーションパターンから選択できる。Add Current Gradient をクリックして調整を行うと、任意のパターンが登録できる。
Set As Defult:現在のグラデーションパターンをデフォルトとして設定。



詳細2: コンポーネント上でダブルクリックするとGradient Editor が開く。白い分岐点の上をクリックで、左側に詳細設定メニューが表示される。
上図は左右同じカラーを設定している場合、下図は右に▼のプルダウンメニューから別の色を設定した場合。



詳細3:メッシュデータのZ(高さ)方向に合わせてグラデーションカラーを配色した例。



詳細4:立体的なパターンを作成し、白~黒のグラデーションカラーを使用してハイトマップを作成した例。


Image Sampler

詳細1:画像のRGB/HSL等の情報をサンプリングし、入力したポイント群に対してそれに応じた値を出力することができる。


図は、入力したポイント群を中心とした円を作成する際、Image Samplerで読み込んだ画像の明るさを半径に使用した例。
明るい=白い部分は小さく、暗い=黒い部分が大きな円となっている。
①縦横50ずつのポイントを生成=縦横100×100の範囲
②Image Samplerに画像を読み込み、ポイント群と同じになるようXYDomainを設定する。また、Channelとしてここでは”Blightness(明度)”を使用。
③このまま出力をすると、画像の白い部分が半径1の円となる。[Remap Numbers]で"V"入力のリストを[Bounds]で範囲に変換したものを”S”(ソースドメイン)に、反転するために範囲を”1 to 0”に変更したものを”T”(ターゲットドメイン)に設定。[Graph Mapper]にて変化の度合いを微調整している。


Colour Picker

詳細1:[Colour Swatch]の編集パレットと同様に、カラーを①スポイト②RGB(A)③HSV(A)で色を編集できる。
作成したカラーは、[Color swatch]と同様に[Custom Preview]コンポーネントの入力Mに接続することでオブジェクトに割り当て可能。


Graph Mapper

詳細1:入出力の範囲をグラフでコントロールできる。入力した値は、X軸(コンポーネントの下部)で読み取られ、Y軸(コンポーネントの左側)にカーブを使ってマップされる。各軸の範囲(間隔)や、グラフの形状は、ダブルクリックして開く編集ウインドウで設定可能。

※この範囲は、[Remap Numbers]コンポーネントを使用して変更することもできる。



詳細2:デフォルトではカーブのタイプが"None"になっているため、GraphMapperを右クリックして開くコンテキストウインドウ>Graph Typesから任意のグラフを選択する。



詳細3:GraphMapperを使用したUV分割のSample。


Object Details

詳細1:オブジェクトのプロパティ情報(名前・レイヤ・色など)を抽出したり、
Rhinoオブジェクトを参照している状態かどうかの判定ができる。



詳細2:Grasshopper上で作成したオブジェクトの場合は参照状態の判定は「False」となる。



詳細3:Rhinoでレイヤを分けたオブジェクトを別々の3dmファイルとして自動保存するアルゴリズム
(プラグインLunchBoxを一部使用)。
レイヤ名とオブジェクト名を使ってファイル名を生成している。
色情報もそのまま引き継ぎ可能。



トグルをONにすると指定したディレクトリ(フォルダ)にファイルが個別に保存される。


Read File
詳細1:
CSVファイルを読み込んだFile Pathコンポーネントを入力し、Read Fileコンポーネントから数値データを座標値として出力した例。


詳細2:txtファイルを読み込んだFile Pathコンポーネントを入力し、Read Fileコンポーネントからテキストデータを出力した例。

Read Fileコンポーネント右クリックで[Per Line]のチェックを外すと表示が[Total File]になり、出力データのインデックスが1つになる。


Param Viewer

詳細1:データツリーを表示する。ダブルクリックで、ツリー形式とパス、及びリスト数表示を切り替えられる。
データの階層は、[ブランチ]と呼ばれる入れ物に[リスト]というデータが入る形になる。ブランチは[Path]で管理され、階層によって{0;0}や{0;0;1}などと表記される。リストは、[index]で管理され、0,1,2..で表記されるが、[Param Viewer]上ではN=の形でリスト数が表示される。細かいリストの内容を見るには、[Panel]コンポーネントを併用する。


詳細2:コンポーネントの出力時に右クリックして[Graft]/[Flatten]を選択して詳細1のデータツリーを変更した例。[Graft]はブランチを一つ増やし、それぞれのブランチに入っていたリストを更に1つずつのブランチに分ける。[Flatten]は、ブランチに入っていたリストを1つのブランチにまとめる。


Jump

詳細1:[Jump]コンポーネントのアイコンをダブルクリックすることで、キャンバスを移動することができる。右クリックで名前を付けることができ、アイコンにマウスオーバーすると、移動先のターゲット名と点線が表示される。



詳細2:デフォルトでは2つの[Jump]コンポーネントを往復するセットが作成されるが、複数のアイコン間で移動したい場合は、コピー/ペーストする事でそのシリーズに追加する事が可能。タブやダブルクリックで新規の[Jump]コンポーネントを作成すると、新規のシリーズが作成される。


Scribble

詳細1:Grasshopperのキャンバス上に注釈となるテキストを配置する。ダブルクリックでプロパティウインドウが開き、テキストサイズやフォントを変更できる。[Shift]キーで移動、[Ctrl]キーで回転できる。


Data Dam

詳細1:再生ボタンをクリックしたときのみデータが次の工程に流れるというコンポーネント。
入力データの内容が変更されると再びデータが堰き止められる。



詳細2:右クリックすると設定が変更できる。
手動で更新する(Never)以外にも、一定の時間間隔でデータ更新を行う設定もある。



詳細3:入力端子は端子部分にズームすることで追加・削除・リネームが可能。
パラメータを更新しても更新ボタンを押さない限り再計算が開始されないため、
スライダーを動かすたびに動作が遅くなってしまうような重い演算を含む場合に役に立つ。


Relay

詳細1:コンポーネント間のワイヤをまとめるコンポーネント。ワイヤをダブルクリックで作成可能。



詳細2:右クリックで名前をつけたり、コンポーネントのOn/Offが可能。また、[Relay]を同じワイヤに複数配置する場合、上流の名前は下流のコンポーネントに継承される。



詳細3:図は、上下に渡ってワイヤがキャンバスに広がって読みにくい状況を、上と下にそれぞれ[Relay]を配置して整理した例。


Galapagos

詳細1:[Galapagos]は、遺伝的アルゴリズム(genetic algorithm、略称:GA)や焼きなまし法(Simulated Annealing、略称: SA)により、結果が最大もしくは最小となる最適な入力値を求めることができるコンポーネントである。あくまで数学的に答えを見つけるのではなく、時間をかけて適切な値を探す働きをする。そのため、答えに収束するようにコンポーネントを設定する必要がある。またGalapagosに繋ぐ際は、Genomeから検索する入力データに、Fitnessから最小・最大を求める結果に繋ぐ。


GenePool

詳細1:スライダを複数持つコンポーネント。ダブルクリックからEditorを開くことができる。

Gene Count スライダの数、Decimals 小数点以下の桁数、Minimum 最小値、Maximum 最大値を決めることができる。



詳細2:複数のスライダに接続が容易なため、Galapagosの入力値として使われることが多い。