袴田 哲郎 – WANTED –

Works

Profile

1981年:千葉大学工学部工業意匠学科卒業

1981-1995年:日野自動車株式会社デザイン部 同社のトラック、バス、トヨタ・ハイラックスサーフ、T-100等のエクステリア・デザインに関わる

1990年:トヨタの米国のデザイン拠点CALTY DESIGN RESEARCH, INC.に1年間駐在

1995-1999年:株式会社平野デザイン設計 プロダクトデザイン部門のマネージャーを務める

1999年:独立、ワンテッド設立

2008年-:独立、日本工学院八王子専門学校・非常勤講師として、プロダクトデザイン、CAD、CGを指導。

関連リンク

http://www.tedhakamada.com/

Q&A

Q
Rhinoを導入した理由
A

自動車のような複雑な局面を多様する工業デザインにおいて、クライアントへの提案力を高めるために導入。
実は、先にミッドレンジのソリッドCADを導入したが、(2000年頃)当時は曲面造形能力が全く不充分で、後からRhinoを導入。随分高い出費となってしまい、早くRhinoにすればよかったと後悔しました。

Q
Rhinoを使用するメリット
A

・本来の目的である曲面モデリングにおいては、他の高価なソフトに比べて全くヒケをとらないこと。
・年間保守料等がなく完全買取なのも、小規模事業者にとっては助かる。実際の業務においては、他のCADシステムからのIGESデータを授受したり、こちらから送ったりしながら進めるが、データ変換に問題が発生しにくいこと。この点は本当に助かります。(先に導入したCADソフトは問題有だった)敢えて欠点をいえば、モデリングした形状を評価するためのシェーディングビューのリアリティや、レンダリング等については、改善の余地 ありです。