Rhino for Mac: パネル・ツールバー・サイドバーをカスタマイズする

Rhino for Macでインターフェースをカスタマイズする方法をご紹介します。

◆Macのパネルをカスタマイズする
Macのパネルはビューやオブジェクトのプロパティ情報を確認できる”プロパティパネル”とレイヤやマテリアルといった各種機能を表示する”インスペクタパネル”の2種類に分かれています。デフォルトではプロパティパネルが一つ、インスペクタパネルが一つ、計2つのパネルウィンドウが表示されます。

 

・インスペクタパネルの項目を増やす
 パネルに項目を追加したい場合は、インスペクタパネルの設定アイコンから増やしたい項目にチェックを入れます。

                

・パネルウィンドウを増やす
パネルウィンドウを増やしたい場合は、Rhinoメニュー>環境設定>テーマからモデリングインスペクタサイドバーのセクション数を増やすことで最大6つのパネルを表示できます。

※変更後はRhinoの再起動が必要です。

 

◆Macのリボンバー・サイドバーのカスタマイズ、上部のバーを追加する
Macの上部にあるタブメニューをリボンバー、左側にあるメニューをサイドバーと呼びます。またコマンドアイコンが並んでいる箇所をパレットと呼びます。

 

・リボンバーの表示・非表示
リボンバーはRhinoメニュー>環境設定>テーマのプルダウンメニューから”カスタム”を選択し、チェックのON/OFFで表示・非表示を切り替えられます。

 

・リボンバーの下にパレットを追加する
上部にツールパレットを追加するにははRhinoメニュー>環境設定>テーマのプルダウンメニューから”カスタム”を選択し、プルダウンメニューから追加したいパレットを選択してRhinoを再起動します。

 

・サイドバーをカスタマイズする
Rhinoメニュー>環境設定>テーマ”オブジェクトスナップパネルをコマンドサイドバーに含める”のチェックをON/OFFすることでオスナップパネルの表示/非表示を切り替えられます。

リボンバーを非表示にした状態であればサイドバーのパレットを他のツールパレットに切り替えることができます。
                                   

 

◆パレットをカスタマイズする
・パレットのアイコン表示をリサイズする
Rhinoメニュー>環境設定>ツールパレットにあるスライダを調整することで、アイコンの表示サイズを変更できます。
        

 

・副ツールパレットをフローティングする
パレットで▼マークがついているアイコンは副ツールパレットを持っています。
副ツールパレットはアイコンを長押し(左クリック)すると表示されます。さらにOptionキーを押しながら長押しするとウインドウを独立して表示させることができます。

 

・パレットを新しく作成する
パレットを新たに作成してよく使うコマンドを表示させることが可能です。パレットの編集はRhinoメニュー>環境設定>コマンドから操作します。”コマンド”メニューを開き”カスタマイズ…”ボタンをクリックします。

コマンドセットが最初は”デフォルト(読み取り専用)”しかないためプルダウンして複製をクリックします。

 

”コマンドセットの新しい名前を入力してください”と表示されるので任意で名前を決め入力します。
既存のパネルやパレットを編集したい場合は該当のパネル・パレットを選択します。
新たにパレットを作成する場合は+マークをクリックすると”変更されたパレット”欄に無題のパレットが追加されます。パレットに追加したいコマンドアイコンをドラッグして追加していきます。下部の検索バーにコマンド名を入力してコマンドアイコンを検索できます。

編集が終わったら”上書き保存”のボタンをクリックします。

 

・カスタムしたパレットを上部ツールパレット、もしくはサイドバーに表示する
Rhino環境設定からテーマを開きます。プルダウンから”カスタム”を選択し、”上部のツールパレットを表示”、もしくは”リボンバーを表示”のチェックを外し”サイドバーパレット”のプルダウンメニューからカスタムしたパレットを選択します。Rhinoを再起動すると変更が反映されます。
上部のツールパレットを表示した場合

サイドバーにパレットを表示した場合

カスタムした設定をインポート・エクスポートする方法はこちらをご覧ください。
また、Rhinoでよく使うコマンドをまとめたパネルをこちらからダウンロードしてご利用いただけます。

 

ライノ開発元Mac版Rhinoホームページ
Rhino7 for Mac評価版ダウンロード