アプリクラフトは、来る2023年6月23日(金)東京ビッグサイトTFTビルにおいてセミナーを開催いたします。今回のセミナーでは、Rhinoを取巻く様々な技術、ユーザー事例などをご紹介いたします。
何かとご多忙のことと存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 日時:2023年6月23日(金)14:00 -17:00(入場開始13:30)
- 場所:東京ビッグサイトTFTビル 研修室905
- 定員:70名(先着順)
- 入場:参加費無料 / 事前登録制
- 協賛:株式会社Too
- お申込:こちら
第1部:KeyShotでRhinoデータを販促に活かしましょう!
KeyShot Webを使ったWebコンテンツ制作のご紹介
株式会社Too クリエイティブアカウント部 臼倉敦史 様
Rhinoのデータもビジュアライズ可能なKeyShotのアドオンソフト「KeyShot Web」を使ってWebコンテンツ用アニメーションを制作する一連の手順をご紹介します。KeyShot2023の新機能である「シーンテンプレート」も使用し、既定のライティング環境でデザインデータを差し替え、効率的に製品サイトやECサイトに掲載するためのWebコンテンツ製作をご紹介します。
第2部:Rhino 8 WIP / Rhino 8 に搭載が予定されている新機能、Grasshopper 初級編
株式会社アプリクラフト テクニカルサポート部 田上雅樹
第3部:照明用光学系デザインにおけるGrasshopper活用事例
集光/屈折/全反射など、レンズの特性を活かした光学系開発のご紹介
株式会社テラデザインスタジオ 寺西保夫 様
元カーランプデザイナーによるRhino+Grasshopperの活用事例です。内容は2015年および2016年に開催した「Rhino+Grasshopperによる加飾と光のデザイン」がベースとなっております。今回はチャートを全体的に見直し、Grasshopperの活用事例を新しく追加いたしました。集光とは?屈折とは?全反射とは?様々なレンズの特性を楽しんで頂ければ幸いです。
第4部:コンピュテーショナルデザインによって拡張するデザインの可能性
Grasshopperによるコンセプト立案からのデザイン言語の可視化
合同会社Triple Bottom Line 柳澤郷司 様
ジオメトリに一定の規則性や再帰性をもたせ生成された要素を任意に組み替えるコンピュテーショナルデザインという手法は一般にはデジタルファブリケーションの勃興とともに広まり現在では自動車のフロント・リアエンドデザインやトリム、小さなものではマウスや歯ブラシ等の持ち手のパターン等幅広い分野で活用される比較的新しいデザイン手法であると認識されています、しかし建築分野では20年以上の実績があり内容も表層的な加飾にとどまらず躯体構造、工法にまで活用される奥深い技術体系です。ノード同士をインタラクティブに結合することで様々なデザイン要素をパラメトリックに管理できる本ツールは個々のデザイナーの手技に頼りともすればブラックボックス化してしまう意匠設計工程の可視化を可能にする強力なツールであるとも言えます。本セッションでは私達が日頃携わっているデザイン開発業務の事例をもとにそれらの活用法を紹介いたします。
*講演内容は事前の予告なしに変更させていただく場合がございます。予めご了承願います。