木目の調整

Flamingo nXtのマテリアルライブラリには、予め様々な材木種をテキスチャ設定された木材ライブラリがあります。木材には”木目”がありますが、モデルデータに木材ライブラリを設定する際には、木目方向を調整する必要があります。

3個の立方体に同じ木材マテリアルを設定した時、それぞれの面方向の木目は揃っていますが、正面を見比べると左の立方体の面は木目中心(左の立方体の左下角は、ワールド座標の原点)になっており、右の立方体ほど幹の外側の木目となっています。これはデフォルト状態ではテキスチャセットが座標原点をベースに設定されているからです。
こうした木目方向を調整するには、マテリアルデータを編集するのではなく、各々のモデルデータのマッピング条件を編集します。

編集したいモデルを選択した後、オブジェクトプロパティタブ中にある、Flamingo nXtボタンをクリック。そこで表示されるマッピングの項の中に、デフォルトと表示されているドロップダウンメニューがあるので、その中から立方体を選択します。

更にその下にある編集ボタンをクリックすると、マッピング設定のためのガイド枠が表示されるので、X-Y-Z各々の方向を移動、回転により調整します。



 その結果、同一の木材マテリアルでマッピングの異なるレンダリング表現を行うことができます。詳細は、Flamingo nXtヘルプ中のオブジェクトプロパティマッピングを参照ください。