Grasshopper – コンポーネント検索ウィンドウの小技

コンポーネントを探す方法の一つとして、コンポーネントを名前で検索する方法を紹介しました。

実はこのコンポーネント検索用入力ウィンドウ、数字を入力する事で一部のコンポーネントを入力した数値で呼び出す事が可能なのです。

・[Number Slider]
Grasshopperで最もよく使うコンポーネントの一つとして、[Number Slider]コンポーネントがあります。ユーザーは、このコンポーネントを呼び出した後で、用途に合わせてEditメニューで整数にしたり少数にしたり、上限値と下限値を設定して利用しますが、検索用入力ウィンドウに数字を入力すると、予めその数値に設定された状態の[Number Slider]コンポーネントを呼び出す事が出来ます。
その際に、整数で入力すれば整数に設定された[Number Slider]が、小数点第二位まで入力すれば少数点第二位まで指定可能に設定された[Number Slider]が呼び出されます。
また、[-5<5]等といった形で入力すれば、[Number Slider]の入力範囲を指定する事も可能です。

・[Point]
点座標を指定したり、Rhinoで用意した点を割り当てる事で使用する[Point]コンポーネントですが、検索用入力ウィンドウに[3,1,2]等の様にカンマで区切った数値を入力すると、予め入力した座標に点を指定された状態で[Point]コンポーネントを呼び出します。

・[Clock]
[Clock]コンポーネントは、時刻データを出力する時計の様なビジュアルのコンポーネントです。こちらのコンポーネントを使用する機会は少ないかもしれませんが、前述の二つのコンポーネントと同様に、検索用入力ウィンドウに[18:42:00]といった具合に入力すると、入力した時刻に設定された[Clock]コンポーネントを呼び出します。