Grasshopper – Rotate系コンポーネントの度数指定の方法

Grasshopperにはオブジェクトを回転させるコンポーネントがいくつかあります。
そして、回転させるコンポーネントには大抵「回転角度」を指定する端子が用意されています。

例えば図1の[Rot3D]コンポーネントの場合、1段目に回転させる「ジオメトリー」を、2段目に「回転角度」を、3段目に回転の基点となる「点」を、4段目には回転軸の方向となる「直線」をそれぞれ指定する事が出来ます。

そこで、回転角度に数字を指定するのですが、Grasshopperはデフォルトの状態だと、角度に入力された数字は、度数ではなくラジアンとして認識する為、図1では回転角度に「1」を指定してありますが、Rhinoの画面に表示されるオブジェクトは1°以上回転しています。(1Radian=180°/π=約57.29°)

この角度に入力する数字を度数として認識する方法は、回転角度の入力端子を右クリックすると開けるメニューで[Degrees]を選択します。(図2)

すると、図3の様にその端子に入力される数字は、自動的にラジアンから度数に変換されます。

[Degrees]オプションがついていない、以前のバージョンでは、図4の様に [Expression]オプションに、[Rad(x)]という計算式を入れて、度数をラジアンに変換して行っていました。