部分的な修正がAutoCADまで戻らず可能

仕事柄、AutoCADを使用することが多いのですが、イラストレータはプレゼンテーション用のツールとして社内でも浸透しており、重宝しているのですがやはりノンスケールのイラストレータとリアルスケールでのAutoCADとの連携は難しいものがあります。

その点についてCADtoolsは2つのソフトの橋渡し的なツールとして作業を高効率化することができました。例えば、AutoCADで作成したDWG,DXFファイルをイラストレータに読み込み、CADtoolsにて縮尺を与えてやることにより、部分的な修正がAutoCADまで戻らずに可能であり、特に1/300とか1/400といった縮尺では非常に重宝しました。

また、寸法線の記入などは多彩なフォーマットによるCADtoolsでの書き込みの方が見た目も美しく、プレゼンテーション用としては便利でした。

個人的には、イラストレータ+CADtoolsによって、Vectorworksと感覚的にはにてくるのですが、イラストレータの表現力がVectorworksにはない(半透明など)、文字の詳細な設定がVectorworksではできない、といったこともあり、全く持ってCADtoolsの優位性を見いだすことができました。


株式会社 大林組
建築設計部 主任
橋本 廉太郎 氏
「CADtools」はCAD書類設定パレットで書類全体及びレイヤごとに対し縮尺の設定が可能です。